RAOA No.21 Gem Coote, Firecracker 2022 Artist!

Posted on: June 30th, 2022 by admin No Comments

コーヒーと地球外生命体を組み合わせると何が出来上がるでしょう?

Gem Cooteはそれをペーパーフィルターゴーストで表現しました。彼女との出会いはシドニーのニュータウンというエリアにあるRising Sun Workshopでした。Rising Sun Workshopはかなり異色の組み合わせですが、本格ラーメンとスペシャルティコーヒーカフェとバイクの修理工場が共存するシドニーでもユニークなお店です。

私たちの理念「Nudge Coffee Forward(ナッジコーヒーフォワード)」をアートで表現する依頼をGemにすると、彼女の独特な風刺的なスタイルで、この生意気な(そしてやや失礼な)ペーパーフィルターゴーストたちを生み出しました。21番目のRandom Act of Art(ランダムアクトオブアート)袋は間も無くリリース予定です!

今年のFirecrackerのアートも手掛けたGem Coote、彼女をもっと知ってもらうためには下記のインタビューをご覧ください。

最初に重要なこと、あなたにとってコーヒーとは

FIRST UP, WHAT’S YOUR RELATIONSHIP WITH COFFEE?

コーヒーは大好きです!おそらく人生で一番なくてはならないものですね。私にとって酸素と同じくらい必要なものです。

I drink a lot of it! It’s probably the most constant thing in my life, I need it like I need oxygen.

SINGLE Oとの繋がりは何かありますか

DO YOU HAVE ANY CONNECTION TO SINGLE O? AND IF SO, WHAT IS IT?

6年間働いているRising Sun WorkshopでSingle Oと出会いました。Rising Sun WorkshopではSingle Oのコーヒーを提供していて、オーナーのニックとダンは以前Single Oで働いていたこともあり、Single Oとはとても強いつながりがあります。ニックとダンは私の‘こっち’の仕事にもとても協力的で、一緒に働けてとても嬉しいです。

I’ve gotten to know the Single O fam over the last six years working for Rising Sun Workshop. They serve Single O coffee and the owners, Nick and Dan have had a strong connection to Single O throughout their hospitality careers. These guys have been very supportive of my “other” job and have even thrown me a bit of work. I’m very grateful.

エレベーターの中にいると仮定します。エレベーターが利用階数に到着する短い時間に、あなたのイラストレーションスタイルを説明するとしたらどのように伝えますか?よーいスタート

YOU’RE IN AN ELEVATOR & YOU NEED TO DESCRIBE YOUR ILLUSTRATION STYLE BEFORE WE REACH OUR FLOOR… AND GO!

キュート、たまに奇妙、時にはグラフィック小説だったり、漫画だったり、ミームなどから刺激を受けたどうしようもない絵を描いてみたり…その時に感じたもの、吸収したものを描いています。

Cute, sometimes weird, sometimes scrappy brain farts inspired by graphic novels,  cartoons, memes or whatever I’m obsessing over or doing at the time.

もし、あなたが実際に会って描けるとしたら誰に会いたいですか

IF YOU COULD MEET & ILLUSTRATE ONE PERSON WHO WOULD IT BE?

デヴィッド・ボウイ、それかノエル・フィールディングですかね。奇抜で奇妙だけど表情豊かな人に会って描いてみたいです。

David Bowie… or Noel Fielding?! Anyone eccentric and weird with an expressive face will do!

どのように作品に取り掛かりますか?その方法はいつも同じですか

WHAT DOES YOUR PROCESS FOR CREATING WORK LOOK LIKE?

鉛筆を手で握れるようになった頃から絵を描いています。私の父は芸術家でグラフィックデザイナーでもありました。父は私の変わっている面と想像力を伸ばすようにと昔からいつも励ましてくれていました。今もカフェでの仕事とイラストレーターの二足のわらじを履いていますが、イラストを描きたいという気持ちは日に日に大きくなり続けています。でもカフェの仕事を辞めたいと言っているわけではありませんよ!なんというか、絵を描く机から離れてカフェで仕事をしながらお客さんやスタッフたちと話すことが、いい感じにイラストに影響を与えているんです。

I’ve been drawing since I was able to hold a pencil in my hands! My dad was an artist and graphic designer and was always super encouraging of my weird / creative side.

I’m still slugging it in the cafe scene as well as illustrating but the illustration work is always growing. I don’t particularly mind doing both though! It’s kind of nice to mix it up, get away from my drawing desk and out chatting to people.

今回のアートを作成するプロセスは、通常とは異なりましたか?異なる場合はどう違いましたか

WAS YOUR PROCESS FOR CREATING THIS WORK ANY DIFFERENT THAN USUAL? IF SO HOW?

‘Nudge Coffee Forward’というテーマがあったことがとても良かったです。今回のようにコンセプトがはっきりしている依頼は多くはないので、他の人たちの意見を聞くことができたのも良かったです。

It was definitely great to have a theme like ‘Nudge Coffee Forward’. That doesn’t always happen, it’s good to have a clear concept work with and be able to bounce of other people.

今回のバッグのテーマは’NUDGE COFFEE FORWARD’です。コーヒー以外の事柄で今の世界で’NUDGE’(一押し)が必要なことはなんだと思いますか

THE THEME OF THE BAG IS ‘NUDGE COFFEE FORWARD’ – WHAT’S ONE OTHER THING IN THE WORLD YOU THINK NEEDS A LITTLE NUDGE?

気候変動へのアクション!一押しどころじゃなくもっと大きなアクションかもしれませんね…。私たち人間は気候変動をおこす習慣を続けてきてしまっています。この快適な習慣から抜け出すことはとても難しいことのように思えるでしょう。もちろん私も含めてです。しかし、その快適さをすぐにでも改善しない限り、世の中はもっと快適ではない状態になるのは目に見えています。確かに個々の行動もとても良いことですが、今はもっと大きな介入が必要な時期に差し掛かっていると思います。

Climate change action! Maybe with even more than a little nudge… We’ve definitely become creatures of habit and it feels like a huge challenge to get people out of their comfort zones, myself included, but if something isn’t done soon it’s going to get a lot more uncomfortable. It’s great some people are doing their bit individually but I think intervention is needed now on a much larger scale.

今回のデザインはユーモアのある作品になっていると思いますが、どの部分が一番気に入っていますか

YOUR DESIGN HAS A SENSE OF HUMOUR TO IT, WHAT’S YOUR FAVOURITE SECTION & WHY?

最後に描き入れたSingle Oのロゴの下にいるキャラクターです。Single Oの皆さんに提案されて描いたものですが、私の一番のお気に入りになりました。なにか強い表現を感じますが、少しズルそうな感じも私が好きなところです。

The last character I drew (the lil’ dude flippin’ the bird) was a suggestion from you guys and it took me no time at all to whip up. There’s something expressive and cheeky about it that I love.

絵を描く仕事をしていなかったらどんな仕事についていたと思いますか

IF YOU WEREN’T DRAWING, WHAT CAREER DO YOU RECKON YOU’D HAVE?

難しい質問ですね!常にクリエイティブであり続けたいし、いつも自然とイラストレーションにとどまってしまいます。強いて言えばシェフかアートの先生ですかね。

That’s a tough one! I’ve always been drawn to creative things and naturally always stuck with Illustration. Maybe a chef or an art teacher.

どうやって発想を豊かに保っていますか

HOW DO YOU STAY INSPIRED?

特に決まったことはしていませんが…時にはカラーパレットから色を選ぶように、時には突発的に頭の中に浮かんだこと描き出したり、また時には本棚にあるDaniel ClowsやCharles Burnなどの巨匠たちのグラフィック小説から解剖学やインテリアデザインまでに及ぶさまざまな本をめくったりしています。大体の場合はアイデアが降りてきているかどうかに関わらず、きちんと座って描き始めると想像力が掻き立てられアイデアが溢れてきます。

最後のロックダウンの時は特に大変でした。インスピレーションを感じることが皆無だったので。そこで友人たちとword-prompt challengeを始めました。毎日一単語を決め、その単語からイラストレーションを完成するというもので、私はいつも可能な限り一番奇妙な解釈をしてイラストにすることに挑戦しました。このチャレンジでロックダウン中の精神状態が確実に少し楽になったし、もっと絵を描こうという気持ちにもなれました。時にはぶっ続けで何時間も描くこともありました。

It’s pretty random actually… Sometimes it’s a colour palette. Sometimes a thought pops into my head and I have to draw it out. Sometimes I flip through books on my bookshelf, they range from graphic novels by legends like Daniel Clowes and Charles Burn to anatomy books to interior design books. Most of the time I just have to sit down and start, whether I’m inspired or not and usually that gets the creative juices flowing! 

During the last lockdown it was particularly hard to feel any inspiration so I challenged myself and a group of friends to do a word-prompt challenge. Each day we had a word we would have to turn into an illustration. I always tried to think of the weirdest interpretation possible. It definitely made lockdown a little easier and pushed me to draw more, sometimes for hours at a time.  

次の作品(RAOA)には誰に声をかければいいでしょう

WHO SHOULD WE WORK WITH NEXT?

オーマイガー。本当にたくさんのすばらしい女性ローカルアーティストがいる中で選ぶのは難しいですね。頭の中にすぐ浮かんできたのはKim SiewMillie Hall、それとPilar Basaです。それぞれ全く違うスタイルですが、ちょっと変わったユーモアのセンスを持っています。そのユーモアは私自身がいつも描くイラストに表現しようと試みていることでもあります。そして何より彼らは今まであったことがないくらい良い人たちなんです!

OMG. There are so many great local female artists I look up to and could suggest!

The ones that come straight to my mind are Kim Siew, Millie Hall and Pilar Basa. Both with very different styles but both with that quirky sense of humour that I attempt to create in my own illustration. They are also some of the best people you will ever meet!

CAN YOU WRITE US AN ACROSTIC POEM USING THE LETTERS OF NUDGE?

Never
Underestimate
Dreamy
Grandma
Energy

I don’t know what this means or why it came from my brain… but that’s basically my process and the way I think in a nutshell.

Single O Random Acts of Art bag by Washio

RANDOM ACTS OF ART NO 20: WASHIO

February 2, 2022

Washioさんが放つ眩い閃光に飛び込んでみましょう。今回のアーティストのWashioさんは、大人気だったRandom Acts of Artプロジェクト No.13のYoshiさんに紹介していただきました。Yoshiさん流石です、期待を裏切りません!Washioさんのデザインにはオーストラリアの先住民の聖地ウルルや、私たちの新店舗や焙煎所の近所に流れる隅田川、そしてコーヒーの実や産地の山も描かれています。彼をもっと知ってもらうためには下記のインタビューをご覧ください。 Get lost in this optical feast by Nagoya based artist Washio. He came […]

Single Oの新たなホームを浜町にOPENします!

October 27, 2021

Single Oは私たちの焙煎所がある東東京に、Freepour Coffee On Tapとエスプレッソ、そしてシドニーでも長年愛されている食事メニューを提供するカフェをオープンします! 今回、旗艦店の場所として選んだのは日本橋浜町。侍の街と言われた浜町は江戸時代の終わり、関東大震災、世界2次世界大戦後に3度生まれ変わったと言われています。多くの料亭(レストラン)があったこと、侍が刀(刃・ブレイド)を挿して歩いていたこと、また「手しごと」(クラフト)が盛んであるエリアであること、これら全てがSingle Oカフェをオープンするにあたりしっくりくるポイントでした。また私たち最初のホームである焙煎所(両国)から近いということも大切な理由の一つです。

【オンラインストア移行のお知らせ】

September 22, 2021

平素よりSingle O Japan オンラインストアをご愛顧賜り、誠にありがとうございます。 この度、更なるサービス向上のため、オンラインストアを移行することになりましたので、お知らせいたします。 【現サイト】 【新サイト】※こちらのリンクURLのご登録をお願い致します。 特典期間 : 2021年7月7日 〜 7月31日 特典内容 : 新サイトにて商品をご購入された場合にParachutes x 2袋プレゼント!3900円以上ご購入の方は送料無料(一部地域を除く)になります。 2021年7月-8月中はBASEと新サイトで並行して販売いたしますが、BASEでは予約商品・季節特別商品のみの販売とさせていただきます。 […]

RANDOM ACTS OF ART NO 19: ISAIAH HILL

August 24, 2021

A visual cacophony of wicked stereotypes and unique unpleasantness portrays an evil plastic world through the eyes of […]

[オンラインストア移行のお知らせ]

July 7, 2021

平素よりSingle O Japan オンラインストアをご愛顧賜り、誠にありがとうございます。 この度、更なるサービス向上のため、オンラインストアを移行することになりましたので、お知らせいたします。 【現サイト】singleojapan.thebase.in/ 【新サイト】shop.singleo.jp/ ※こちらのリンクURLのご登録をお願い致します。 特典期間 : 2021年7月7日 〜 7月31日 特典内容 : 新サイトにて商品をご購入された場合にParachutes x 2袋プレゼント!3900円以上ご購入の方は送料無料(一部地域を除く)になります。 2021年7月-8月中はBASEと新サイトで並行して販売いたしますが、BASEでは予約商品・季節特別商品のみの販売とさせていただきます。 […]

NO DEATH TO COFFEE プロジェクト

April 27, 2021

Climate Instituteによると気候変動により、60%以上のアラビカ種が2050年には無くなってしまうと言われています。 Single Oはこの危機に対して、自分たちは何ができるのかを模索してきました。2019年、コーヒーの明るい未来と存続のため「No Death To Coffee」プロジェクトをスタートし、気候変動にも耐えうる新品種の研究や、生産者の生活水準向上などを使命とする非営利団体のワールドコーヒーリサーチ(WCR)をサポートしてきました。

Rumudamo Ethiopia COE #2

November 2, 2020

UPDATE 13 NOV 2020 : RUMUDAMO #2 NOW SOLD OUT ONLINE コーヒー界のアカデミー賞と呼ばれるCup of Excellence(以下COE)。今年初めて開催されたエチオピアCOEは歴代最高額を記録し、その中から第2位を獲得したRumudamoをSingle Oは落札することができました!このコーヒーを皆さんにお届けできることに私たち自身大興奮しています。

NATURE IN THE LOOP

September 17, 2020

第18弾は、コスタリカのアーティストDiego Fournier氏によるNATURE IN THE LOOP。RAOAプロジェクトのアーティストの中で、農園を訪れてイラストを作り上げた初めての作品となり、そのときの様子は下記の動画でもご覧いただけます。

A ‘CHUTE AND A SHOOT FROM COSTA RICA

August 25, 2020

タイトル:コスタリカから放たれたパラシュートが日本に着陸! 農作物としてのコーヒーが、飲み物としてのコーヒーの質を左右することは言うまでもありません。たとえSingle Oの熟練した焙煎士であっても、素材が持つ力以上のものを引き出すことはできません。だからこそ私たちは、サステイナビリティや公正な仕入価格の徹底・起業家精神溢れる個人や共同体、エステートなどを含む生産者コミュニティの支援・高品質で理想的なフレーバープロファイルを持つコーヒーの探求に全力を注いでいます。

Tasting Bar臨時休業のお知らせ

July 29, 2020

UPDATED : 8月25日 休業期間を8月末までと予定しておりましたが、休業期間の延長をさせていただきます。再開時期に関しては、Instagramのbioを随時更新致しますのでご確認をお願いいたします。

We are back at the Tasting Bar!

June 2, 2020

(*7月より通常営業時間で営業再開しました!) 営業日・営業時間毎週土曜(10:00~18:00)毎週日曜(10:00~18:00)毎週月曜(8:00~16:00)

Tasting Barの営業を当面の間、臨時休業とさせていただきます

March 17, 2020

いつもTasting Barをご利用いただきまして誠にありがとうございます。 この度、コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大予防策として、Tasting Barの営業を当面の間、臨時休業とさせていただくことにいたしました。大変申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

RANDOM ACTS OF ART NO 17: SAM ELLIS

March 3, 2020

ロンドンを拠点に活躍するイラストレーター、サム・エリスのマーマイト色のレンズを通して、オーストラリアの夏をご覧ください。 See our Aussie summer through the marmite tinted lenses of London based illustrator Sam Ellis, who lends […]

RANDOM ACTS OF ART NO 16: CREATURE CREATURE

October 18, 2019

今回のRandom Acts of Art bagを飾るのは、メルボルンで活動しているCreature Creatureのお二人です。彼らのdeath-defyingデザインは私たちのNo Death to Coffeeプロジェクトに通ずるものを感じます。猛獣にまたがる骸骨の戦士が、我々のコーヒー業界が今後も生き残れるように新たな息吹をもたらしてくれているようです。 私たちが彼らと一緒に仕事をしたいと思ったのは、単純に彼らの作品が素敵だったからという理由だけでなく、コミュニティをとても大事にした精神に共感したからです。この後の質問を読んで、より彼らの精力的な部分を知ってください。 It’s time to encounter Melbourne’s Creature Creature, the […]

SINGLED OUT: PURA CEPA PROJECT

September 9, 2019

English WHAT IS PURA CEPA? スペイン語で「最高/至高」を意味する「PURA CEPA」という言葉を冠したこのプロジェクトは、「コーヒー生産地にイノベーションをおこすこと」「長期的に持続可能性を機能させること」「コーヒーの精製過程に新たなフロンティアを切り開くこと」を柱にオーストラリアLatorre & Dutch社によってスタートしました。ウガンダをはじめとしたコーヒー生産国で、生産者の利益に直結するようなコーヒーの品質・価格の改善向上を目指しています。

Future-Friendly Varieties: One Last Chance for Coffee

February 21, 2019

未来を支える新品種:コーヒーの生き残りをかけた最後のチャンス 嘘のように聞こえるかもしれませんが、2050年を迎える頃にはコーヒーがこの世からなくなってしまう可能性があると言われています。

RANDOM ACTS OF ART NO 13: YOSHI47

July 27, 2018

「Random Acts of Art(RAOA)」はSingle Oの本拠地シドニーで活動する若手アーティストをサポートすることを目的にはじまったSingle Oのアートプロジェクトです。

RAISE YOUR CUP TO THE FARMERS コーヒー生産者に感謝を!

July 23, 2018

2018年3月から約4ヶ月にわたってお届けした「Cup of Excellence Tour(以下、COE Tour)」はアートや音楽を愛する私たちSingle Oの遊び心満載の企画として、ペルーとコロンビアそして2つのブラジルのCOEコーヒーをお届けしました。