THREE QUARTER FLAT WHITE BERTIE

Posted on: January 18th, 2023 by admin No Comments

アーティストBertie Blackmanは3/4フラットホワイトしか飲まないわけではありません。彼女はロングブラック、エスプレッソ、バッチブリューもたまに飲みます。タスマニアのロンセストンにある大人気カフェBread + ButterがSingle OとBertieを繋げてくれました。

Bertieが色々なコーヒーの飲み方を好むことは、さまざまな形で彼女のクリエイティブ能力が発揮されていることのヒントになっているかもしれません。彼女は万華鏡のような芸術的な発想を持ち合わせています。そしてそのダイナミックな能力は彼女の父親であるCharles Blackman譲りでもあります。Bertieは絵を描くだけではなく、歌手であり、作詞家であり、ギタリストでもあります。そしてさらに最近では絵本作家としてもデビューしました。


近年は主にシドニーに在住していますが、彼女の母と兄弟が住むタスマニアへ行き来する生活をしています。そのことがこのバッグの反対面に描かれているキャラクターを生み出しました。Bertieは「タスマニアタイガーであるベンジャミンがキングスクロス(シドニー内の歓楽街の地名)に住むフルーツコウモリの翼をまとった」と私たちに紹介してくれました。(さっき絵本彼女は作家でもあることを伝えましたよね)タイガーコウモリなのかコウモリタイガーなのか。あなたにはどちらが正しい呼び方に聞こえますか?シドニーの代表的な空飛ぶ哺乳類と、彼女が愛してやまないタスマニアを代表する、残念ながら絶滅してしまったタスマニアタイガー(サイラシン)の融合。奇妙でありながら美しいと思いませんか?

ここらへんで話をまとめますと、まずロンセストンを旅行者の楽園と変え、コミュニティーのハブとしての役割も果たしているBread + Butterに敬意を捧げたいと思います。彼らのホスピタリティとハウスメイドのパンとバター、コーヒー(Single Oのブレンドとシングルオリジンを使用)、店舗の内装(Bertieの兄弟であるFelix Blackmanが手がけた)、これらすべてが素晴らしく融合した結果だと思います。さまざまなものを融合してArt Projectに詰め込んでくれたBertieに感謝です!
※タイガーコウモリはBertieのクレイジーなほどよくできた絵本「Mica The Star Sailor」に出てくるタスマニアタイガーのベンジャミンが元となっています。

さぁ、下記は私たち(Sophie)がBertieにインタビューをした内容です!コーヒーを片手にぜひご覧ください。

Sophie- ミルクコーヒーとブラックコーヒーどちらが好きですか?そしてなぜ¾フラットホワイトがあなたのお気に入りなのですか?

Bertie- Single Oのアートバッグ作成の依頼を受けてオーナーのEmma(エマ)と面談をした時、ミルクコーヒーが飲みたくなって、¾フラットホワイトを注文しました。でも今まで¾フラットホワイトを飲んだことはなくて、たまたまその時注文したコーヒーがこのアートバッグに印刷されてしまったのです。訂正しようかとも思いましたが失礼にあたると思ってやめました。面談時はその時の気分に合ったコーヒーが口から出たと思うので、¾フラットホワイトが(このアートバッグに合った)私のお気に入りのコーヒーなんだと今は思っています。

Sophie – レギュラーサイズ?それともラージサイズのコーヒーを飲みますか?
Bertie – スモールサイズですね。ラージサイズの飲み物は好きじゃありません。私は手が小さいので、コーヒーに限らず小さくて手に収まるサイズのものがいいです。そうでなければ床に落としてしまうので。

Sophie – 1日にコーヒーは1杯?それとも2杯?
Bertie – 3杯です。

Sophie – アボカドトーストとベーコンエッグロールではどちらが好きですか?
Bertie – ベーコンエッグロールにアボカドをトッピングします。

Sophie – それだとアボカドが温かくなってしまいませんか?
Bertie – アボカドが滑り出てこないように気を付けるだけです。美味しいですよ。

Sophie – 温かいアボカドが好きなんですか?
Bertie – そうですね、温かいアボカドはちょっと好きです。学校のキャンプを思い出します。それか(オーストラリアの)ガソリンスタンドで買うようなトーストした野菜サンドイッチかも。なんかオーストラリアっぽいというか。私にとって温かいアボカドはオーストラリアを思い出す一品です。

Sophie – 1人がけのテーブルと共有の大テーブル、どちらがいいですか?
Bertie – 1人がけのテーブル。いつもそうです。

Sophie – (カフェで)店内それとも外席に座りますか?
Bertie – 天気がいい日は外ですね。風が強い日は室内に座ります。

Sophie – 音楽の好みはソフト系?それともラウド系?
Bertie – ラウド系ですね。大音量の良い音楽です。

Sophie – 音楽とはあなた自身のことですか?Bertie Blackmanさん?
Bertie – 私自身が音楽かって?その通り。私自身が音楽です。

Sophie – そのことについてもう少し聞かせてください。
Bertie – えーっと、質問の意図はなんでしょう?

Sophie – カフェ空間での音楽の役割は何だと思いますか?
Bertie – んー。コーヒーの湯気のような存在ですかね?

Sophie – コーヒーの湯気というと?
Bertie – コーヒーの香り。それがまたコーヒーを良くしている。

Sophie – オーストラリアのタスマニアにあるBread & Butter(カフェ)をバンドまたはシンガーで例えるとしたら?
Bertie – Amyl and the sniffersかな。

Sophie – ではSingle Oを例えるなら?
Bertie – Stingですね。彼は活動家で滑らかな声の持ち主です。

Sophie – このアートバッグにはコウモリが描かれています。あなたがこれまでにしたことで一番コウモリっぽいことはなんですか?
Bertie – 難しい質問ですね。これまでにいくつか変わったことをしてきました。人生の6か月間くらい、自分の顔にマジックペンで髭を描いて外をうろうろしました。それでステージでパフォーマンスもしましたよ。インターネットを見てもらえばそれを証明する証拠があります。2010年、私は猫になりたかったみたいです。いや、狼だったかな?うん、狼になりたかったんです。Spike Jonzeが監督をした’Where the wild things are’(邦題:かいじゅうたちのいるところ)という映画の主人公Maxが着ていた狼の着ぐるみの大人サイズを購入しました。それを着てGotye(ゴティエ:オーストラリアのシンガーソングライター)と一緒に何千人かの前で何度かパフォーマンスもしました。観客は私がKimbra(キンブラ:ニュージーランドのシンガーソングライター)ではないことに気づくと大抵ひどくがっかりするので、その状況を変えたくて狼の着ぐるみを着ることにしたんです。(ひと目見ただけでKimbraではないことに気づくので)この作戦はとても上手くいきました!
*GotyeとKimbraは「Somebody That I Used To Know」という曲でコラボしており、世界的に大ヒットしている。

Sophie – 夜行性の動物といえば、タスマニアンタイガーはまだ実在すると思いますか?もしまだ隠れているとしたらどこでしょう?
Bertie – いますよ。私の家で夕食を作って帰りを待っています。
Sophie – コウモリタイガーができることで一番好きなことは何ですか?
Bertie – 彼は本当にいろんなことができるんです。だから一番を選ぶのは難しいな。彼は新世界の作り手です。タスマニアをオーストラリア本土に紹介しているんです。

Sophie – なぜ今回のアートはコウモリとタスマニアンタイガーなんでしょう?
Bertie- なぜって、素晴らしい生き物だからです。シドニーのフルーツコウモリとタスマニアンタイガーの融合なんて間違いないでしょ。

Sophie – 描かれているハシゴにはどんな意味がありますか?
Bertie – 雫と雫がわたるためです。
Sophie – 雫の移動手段ですか?
Bertie – その通り。それぞれの雫に描かれている「目」が雫にたどり着くのに必要です。雫とハシゴ。

Sophie – Single O とはどのようにしてつながりましたか?
Bertie – 兄弟のFelixは建築家で、タスマニアにあるBread and Butter(Single Oのコーヒーを使用しているタスマニアのカフェ)を手掛けました。RobとLiv(オーナー)には彼を通して知り合いました。ローンセストン(タスマニアの都市)のハーベストマーケットでしたね。その頃RobとLivはバターの生産だけをして販売していました。そのバターが素晴らしく美味しくて。歯ごたえを感じる塩が入った彼らのバターを嫌いな人なんていないはずです。出会った翌年に再びタスマニアに帰郷したら、彼らはそのバターを使った自家製のペイストリーとSingle Oのコーヒーを提供するカフェをオープンしていました。ローンセストンは彼らのカフェがオープンしたことによって活気が出たと思います。

Sophie – 彼らのカフェの道路を挟んだ向かいにある公園もとても面白いですよね。
Bertie – そこがタスマニアのコウモリの巣と言っていいでしょう。高いところから人々に野次を飛ばしています。Single Oのコーヒーでハイになっているんでしょう。

Sophie – Bread & Butterで一番お気に入りのペイストリーはなんですか?
Bertie – シナモンのやつです。朝食用のパン。モーニングパンという名前だったかな。とってもとっても美味しいです。

Sophie – あなたが超能力を持っているとしたらどんなパワーがいいですか?
Bertie – 水を作り出すパワー。

Sophie – 水ですか?
Bertie – そうです。水不足は将来私たちが直面する重要な問題だからです。水を作り出すことができたら地球を征服することができるはず。あと私は水瓶座だし。

Sophie – 次のアートバッグプロジェクトに誰を推薦しますか?
Bertie – 子どもたちにやってもらうのはどうですか?小さい100-150g用の袋で‘リトルアート’というプロジェクトを始めたらいいと思います。

Check out Bertie @bertieblackman

ARTIST NO 26. JIMMY JORDAN VIA SOULMATE, SYDNEY

October 13, 2023

新しいART BAGのお知らせです!Single OのArt Bag Project(アート バッグ プロジェクト)。 彼はオーストラリアにあるSingle OのパートナーカフェSoulmateのシェフであり、多才なアーティストです。バッグ裏面にはこのアートに込められたメッセージが書かれています。下記、日本語訳もぜひチェックしてみてください!

20 QUESTIONS WITH KYLE FREEMAN (PLUS A FEW MORE)

April 17, 2023

20周年バースデーバッグのお披露目です。この特別バッグをTrippy Twentyと称します。デザインを施したKyle氏(カイル・フリーマン)はデータアナリスト兼アクチュアリストで、このマッシュルームエディションには興味深い統計情報がいくつか隠されています。 Kyle氏は、私たちのSurry Hillsカフェに10年間通ってくれている常連客の1人です。それはつまりSingle Oがビジネスを始めてから半分にあたる期間となります。彼はオフィスから歩いてカフェにやってきて、(4人に1人が日によって注文を変えるように)、コールドブリューかフラットホワイトを注文し、太陽の下で立ち人々を眺めながらコーヒーを待ちます。

FESTIVAL OF TWENTY!

April 4, 2023

WE ARE TURNING TWENTY 2003年、シングルオー(Single O)はコーヒー愛好家のディオンとエマのコーエン夫婦が、オーストラリア・シドニーのわずか20㎡のコンパクトな焙煎所兼カフェを立ち上げたことで誕生しました。そうです、今年で20歳になります!シドニーではお祭り騒ぎでお祝いします。

BEANS & DREAMS + ANSWERS

October 24, 2022

新パッケージとサステイナビリティの進化とともにBeans & Dreams ’22をローンチします。 下記Q&Aを並べています。例えば「どうやって堆肥化すればいいの?」という質問や、わたしたち自身も疑問に感じた「なぜ75%もの人々がスーパーマーケットで家庭用のコーヒー豆を買うのか?」という疑問。 And time starts now… では、始めましょう! 新パッケージは堆肥化可能ですか? 250gと150gの袋は植物由来の素材でできているので100%家庭での堆肥化が可能です。 Bokashi binやバックヤードのコンポストなど、家庭にあるコンポストに入れてください。 バルブやステッカー、インクも全て堆肥化可能です。袋まるごと堆肥化してください。 家庭で堆肥化できないのですが、代わりにしてもらえますか? 現在私たちが250g袋を回収して、コンポストすることができるよう準備中です。将来的にHamacho、またはRyogoku Tasting […]

FLAT WHITE PAUL

September 22, 2022

新しいアート バッグ プロジェクトの最初を飾るのは、バイロンベイのThe Top Shopで 10 年以上の常連客であり、パンクロックにインスパイアされた伝説的なアーティストPaul McNeil氏。 Macca(マッカ)の愛称で知られるポールは、パンクロックに影響を受け、Mambo(オーストラリアのサーフィン・ストリートファッションの会社)の初期メンバーであり、Black KeysやRolling Stonesのポスターも手がけたことがあるデザイナーです。The Top Shopではフラットホワイトを飲みながら、海から上がったばかりの地元サーファーたちから波の情報を得る、楽しいひと時を過ごしています。 SIT BACK, RELAX, AND READ-ON […]

EARTH WITHOUT ‘ART’ IS JUST ‘EH’.

September 22, 2022

Single Oのコーヒーを取り扱うカフェによく行っているみなさんや、オンラインストアで1kgの袋をご購入いただいたことがある方は、デザインが過去10年間絶えず変化し続けてきたことにお気づきかもしれません。Random Acts of Artの名で親しまれ、今までに20名以上のアーティストがコーヒー袋をキャンバスにして、彼らのクリエイティブな作品を披露してくれました。 これまでのアーティスト達と、私たちのロックスターカフェ (Single Oのコーヒーと情熱を提供しているパートナーカフェ)の関係性から、次のステップに進む時期に来たと判断しました。ランダム アクト オブ アートのアップデートのランダム性を少しだけ変えていくことにします。

Single O RAOA Gem Coote Coffee Bags

RAOA No.21 Gem Coote, Firecracker 2022 Artist!

June 30, 2022

コーヒーと地球外生命体を組み合わせると何が出来上がるでしょう? Gem Cooteはそれをペーパーフィルターゴーストで表現しました。彼女との出会いはシドニーのニュータウンというエリアにあるRising Sun Workshopでした。Rising Sun Workshopはかなり異色の組み合わせですが、本格ラーメンとスペシャルティコーヒーカフェとバイクの修理工場が共存するシドニーでもユニークなお店です。 私たちの理念「Nudge Coffee Forward(ナッジコーヒーフォワード)」をアートで表現する依頼をGemにすると、彼女の独特な風刺的なスタイルで、この生意気な(そしてやや失礼な)ペーパーフィルターゴーストたちを生み出しました。21番目のRandom Act of Art(ランダムアクトオブアート)袋は間も無くリリース予定です!

Single O Random Acts of Art bag by Washio

RANDOM ACTS OF ART NO 20: WASHIO

February 2, 2022

Washioさんが放つ眩い閃光に飛び込んでみましょう。今回のアーティストのWashioさんは、大人気だったRandom Acts of Artプロジェクト No.13のYoshiさんに紹介していただきました。Yoshiさん流石です、期待を裏切りません!Washioさんのデザインにはオーストラリアの先住民の聖地ウルルや、私たちの新店舗や焙煎所の近所に流れる隅田川、そしてコーヒーの実や産地の山も描かれています。彼をもっと知ってもらうためには下記のインタビューをご覧ください。 Get lost in this optical feast by Nagoya based artist Washio. He came […]

Single Oの新たなホームを浜町にOPENします!

October 27, 2021

Single Oは私たちの焙煎所がある東東京に、Freepour Coffee On Tapとエスプレッソ、そしてシドニーでも長年愛されている食事メニューを提供するカフェをオープンします! 今回、旗艦店の場所として選んだのは日本橋浜町。侍の街と言われた浜町は江戸時代の終わり、関東大震災、世界2次世界大戦後に3度生まれ変わったと言われています。多くの料亭(レストラン)があったこと、侍が刀(刃・ブレイド)を挿して歩いていたこと、また「手しごと」(クラフト)が盛んであるエリアであること、これら全てがSingle Oカフェをオープンするにあたりしっくりくるポイントでした。また私たち最初のホームである焙煎所(両国)から近いということも大切な理由の一つです。

【オンラインストア移行のお知らせ】

September 22, 2021

平素よりSingle O Japan オンラインストアをご愛顧賜り、誠にありがとうございます。 この度、更なるサービス向上のため、オンラインストアを移行することになりましたので、お知らせいたします。 【現サイト】 【新サイト】※こちらのリンクURLのご登録をお願い致します。 特典期間 : 2021年7月7日 〜 7月31日 特典内容 : 新サイトにて商品をご購入された場合にParachutes x 2袋プレゼント!3900円以上ご購入の方は送料無料(一部地域を除く)になります。 2021年7月-8月中はBASEと新サイトで並行して販売いたしますが、BASEでは予約商品・季節特別商品のみの販売とさせていただきます。 […]

RANDOM ACTS OF ART NO 19: ISAIAH HILL

August 24, 2021

A visual cacophony of wicked stereotypes and unique unpleasantness portrays an evil plastic world through the eyes of […]

[オンラインストア移行のお知らせ]

July 7, 2021

平素よりSingle O Japan オンラインストアをご愛顧賜り、誠にありがとうございます。 この度、更なるサービス向上のため、オンラインストアを移行することになりましたので、お知らせいたします。 【現サイト】singleojapan.thebase.in/ 【新サイト】shop.singleo.jp/ ※こちらのリンクURLのご登録をお願い致します。 特典期間 : 2021年7月7日 〜 7月31日 特典内容 : 新サイトにて商品をご購入された場合にParachutes x 2袋プレゼント!3900円以上ご購入の方は送料無料(一部地域を除く)になります。 2021年7月-8月中はBASEと新サイトで並行して販売いたしますが、BASEでは予約商品・季節特別商品のみの販売とさせていただきます。 […]

NO DEATH TO COFFEE プロジェクト

April 27, 2021

Climate Instituteによると気候変動により、60%以上のアラビカ種が2050年には無くなってしまうと言われています。 Single Oはこの危機に対して、自分たちは何ができるのかを模索してきました。2019年、コーヒーの明るい未来と存続のため「No Death To Coffee」プロジェクトをスタートし、気候変動にも耐えうる新品種の研究や、生産者の生活水準向上などを使命とする非営利団体のワールドコーヒーリサーチ(WCR)をサポートしてきました。

Rumudamo Ethiopia COE #2

November 2, 2020

UPDATE 13 NOV 2020 : RUMUDAMO #2 NOW SOLD OUT ONLINE コーヒー界のアカデミー賞と呼ばれるCup of Excellence(以下COE)。今年初めて開催されたエチオピアCOEは歴代最高額を記録し、その中から第2位を獲得したRumudamoをSingle Oは落札することができました!このコーヒーを皆さんにお届けできることに私たち自身大興奮しています。

NATURE IN THE LOOP

September 17, 2020

第18弾は、コスタリカのアーティストDiego Fournier氏によるNATURE IN THE LOOP。RAOAプロジェクトのアーティストの中で、農園を訪れてイラストを作り上げた初めての作品となり、そのときの様子は下記の動画でもご覧いただけます。

A ‘CHUTE AND A SHOOT FROM COSTA RICA

August 25, 2020

タイトル:コスタリカから放たれたパラシュートが日本に着陸! 農作物としてのコーヒーが、飲み物としてのコーヒーの質を左右することは言うまでもありません。たとえSingle Oの熟練した焙煎士であっても、素材が持つ力以上のものを引き出すことはできません。だからこそ私たちは、サステイナビリティや公正な仕入価格の徹底・起業家精神溢れる個人や共同体、エステートなどを含む生産者コミュニティの支援・高品質で理想的なフレーバープロファイルを持つコーヒーの探求に全力を注いでいます。

Tasting Bar臨時休業のお知らせ

July 29, 2020

UPDATED : 8月25日 休業期間を8月末までと予定しておりましたが、休業期間の延長をさせていただきます。再開時期に関しては、Instagramのbioを随時更新致しますのでご確認をお願いいたします。

We are back at the Tasting Bar!

June 2, 2020

(*7月より通常営業時間で営業再開しました!) 営業日・営業時間毎週土曜(10:00~18:00)毎週日曜(10:00~18:00)毎週月曜(8:00~16:00)

Tasting Barの営業を当面の間、臨時休業とさせていただきます

March 17, 2020

いつもTasting Barをご利用いただきまして誠にありがとうございます。 この度、コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大予防策として、Tasting Barの営業を当面の間、臨時休業とさせていただくことにいたしました。大変申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

RANDOM ACTS OF ART NO 17: SAM ELLIS

March 3, 2020

ロンドンを拠点に活躍するイラストレーター、サム・エリスのマーマイト色のレンズを通して、オーストラリアの夏をご覧ください。 See our Aussie summer through the marmite tinted lenses of London based illustrator Sam Ellis, who lends […]

RANDOM ACTS OF ART NO 16: CREATURE CREATURE

October 18, 2019

今回のRandom Acts of Art bagを飾るのは、メルボルンで活動しているCreature Creatureのお二人です。彼らのdeath-defyingデザインは私たちのNo Death to Coffeeプロジェクトに通ずるものを感じます。猛獣にまたがる骸骨の戦士が、我々のコーヒー業界が今後も生き残れるように新たな息吹をもたらしてくれているようです。 私たちが彼らと一緒に仕事をしたいと思ったのは、単純に彼らの作品が素敵だったからという理由だけでなく、コミュニティをとても大事にした精神に共感したからです。この後の質問を読んで、より彼らの精力的な部分を知ってください。 It’s time to encounter Melbourne’s Creature Creature, the […]

SINGLED OUT: PURA CEPA PROJECT

September 9, 2019

English WHAT IS PURA CEPA? スペイン語で「最高/至高」を意味する「PURA CEPA」という言葉を冠したこのプロジェクトは、「コーヒー生産地にイノベーションをおこすこと」「長期的に持続可能性を機能させること」「コーヒーの精製過程に新たなフロンティアを切り開くこと」を柱にオーストラリアLatorre & Dutch社によってスタートしました。ウガンダをはじめとしたコーヒー生産国で、生産者の利益に直結するようなコーヒーの品質・価格の改善向上を目指しています。

Future-Friendly Varieties: One Last Chance for Coffee

February 21, 2019

未来を支える新品種:コーヒーの生き残りをかけた最後のチャンス 嘘のように聞こえるかもしれませんが、2050年を迎える頃にはコーヒーがこの世からなくなってしまう可能性があると言われています。

RANDOM ACTS OF ART NO 13: YOSHI47

July 27, 2018

「Random Acts of Art(RAOA)」はSingle Oの本拠地シドニーで活動する若手アーティストをサポートすることを目的にはじまったSingle Oのアートプロジェクトです。

RAISE YOUR CUP TO THE FARMERS コーヒー生産者に感謝を!

July 23, 2018

2018年3月から約4ヶ月にわたってお届けした「Cup of Excellence Tour(以下、COE Tour)」はアートや音楽を愛する私たちSingle Oの遊び心満載の企画として、ペルーとコロンビアそして2つのブラジルのCOEコーヒーをお届けしました。