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EL SOCORRO VARIETY SERIES

6つの品種を、数々の受賞歴があるEl Socorro農園からお届けするVarietyシリーズの最終回。

最後を飾る3月のリリースは、このJava種Gesha種


このシリーズは多数の受賞歴をもつEl Socorro農園から届きました。農園はグアテマラシティから30分ほどのパレンシアの町の中に位置します。JuanとJuan Diego de la Cedraの親子生産者コンビは、過去12年間のうちカップオブエクセレンスで11回も入賞しています。(しかもそのうち2007年、2011年、2020年は1位を獲得)ここではなぜ彼らが素晴らしいコーヒーを生産し続けることができるか、彼らの細部にわたる気配りをいくつかご紹介します。

まずはじめに、彼らは700ヘクタールもの農地を持ちながら、85ヘクタールのみをコーヒー生産に使用しています。残りの農地は酪農と、野生の固有植物や渡り鳥を守ることを目的とし、自然保護のバランスをとっています。生物の多様性を保持することは、コーヒーが自然の木にカバーされて、影の下でゆっくりと熟し、風味を際立たせることにつながります。

2番目に、この農園はとても高い標高に位置しているので、素晴らしいコーヒーの品質とテイストを生み出すことができます。

そして最後に、栽培から精製まで全てこの農園内で完結しているということが挙げられます。農園がかなりの高地に位置するため、昼間にはかなり暑くなることもあります。対照的に農園のWet Millで使われる小川の水はとても冷たく、収穫したての熱いコーヒーの実を、この冷たい水に浸けて急冷してしまうとコーヒーの実にダメージを与えてしまったり、発酵に長く時間がかかってしまったりします。それを防ぐためJuan親子はコーヒーの実の内部と同じくらいに温めた水で水洗し、コーヒーの実を徐々冷ましていくことで、発酵にかかる時間を24-48時間に収めています。その結果、印象的で衝撃的なまでのフルーツ感とフローラル感を生み出すことができるのです。

さあ、皆さん。どうしてこのシリーズを飲んだ方がいいか、前情報はバッチリですね。味覚の準備もバッチリにして6種の類稀な品種をお待ち下さい。印象的なパカマラから繊細でフローラルなゲシャまで、お楽しみがやってきます。

この2種ともとても珍しい種類なので、この希少なチャンスをお見逃しなく。品種由来からの初めて感じる味わいや自分の新たな好みを発見してしまうかも!

 

1月Laurina & Purpuracea

2月 Maracaturra & Pacamara 
3月 Gesha & Java NOW!